名古屋・四日市行

今回の名古屋行、サウナに始まりサウナで終わった感。金曜発の夜行バスで早朝栄に到着、その足でウェルビー栄に入館。まずはひとサウナ浴びて上がると、目の前に見知った顔が。
タナカカツキ氏の『マンガ サ道』の登場人物に「偶然さん」というキャラクターがあって、あちこちのサウナで知人と出くわしては「ぐーぜん!」と叫ぶのが口ぐせですが、今度ばかりは私も「ぐーぜん!」と叫びそうになりましたよ。
栄店では森のサウナでじっくり汗をかいてから、アイスサウナで身体を急速冷却。朝ロウリュにも参加。

栄店を出て愛知芸術文化センターをざっと見た後、夜は四日市に移動し、銭湯「玉の湯」のメンズサウナを試す。ここはよくある銭湯サウナと思いきや、一階の銭湯と二階のサウナは完全に別。設備は小ぶりでくたびれてはいるが立派なサウナ。サウナ室が熱い!電気ストーブの乾式で室温計は134℃を指している。下手に座ると大事なところを火傷する。うっかりガラス扉に触れてまた火傷しそうに。水風呂は17~18℃というところか。たっぷりとしてなかなかよい。

明けて日曜は円頓寺界隈を散策後、名古屋駅まで歩いて、ウェルビー名駅の1時間コースで集中的にととのう。サウナ滞在は必ずしも長ければよいというわけでもなく、1時間という限られた時間が最良のサウナ体験となることもある。今回は私、この名駅店が一番ととのいました。

さて、日曜日はもともと20時半頃に名古屋発の新幹線で東京に戻る予定が、朝の時点で台風の影響でその列車の運休が決まっていたので、18時少し前に発車する列車に振り替えておいた。
ところがウェルビー名駅に寄ってから名古屋駅に着くと、朝変更した列車も運休に変わっていて、なんと東京行の最終の新幹線が発車時刻を過ぎている。のんきにサウナに入っている場合ではなかった。
幸いというか表示板の時刻より45分遅れで運行していたので間に合ったけれど、ホームは乗り切れない客で一杯。その後の名古屋止まりの新幹線が急遽東京行の臨時列車に変更になって、それに乗れて何とか帰京。

コメントを残す